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川越七福神めぐり

川越・妙善寺は【小江戸川越七福神めぐり】第1番 毘沙門天

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小江戸川越・七福神めぐりの一番に当たるのは、毘沙門天を祀る「妙善寺」です。「多聞天」とも呼ばれる毘沙門天を祀る「妙善寺」とは、どのような神社なのでしょう?

妙善寺の概要

妙善寺は仏教の一派・天台宗に属するお寺のひとつ。妙善寺の概要などを見ていきましょう。

妙善寺の歴史

天台宗中院というところの尊能法師という人物が、自らの両親の菩提寺としてこのお寺を建立しました。

父の法名が「道仙三心」・母の法名が「妙善大姉」であったことが、このお寺の名前に由来しています。

妙善寺自体は1624年に建立されているものの、1788年に一度消失しており、長く仮堂のみの年月が続きました。ようやく再建されたのは1978年(昭和53年)のことで、地域の人々からとても大切にされています。

お寺の本堂には、妙善寺の本尊である不動明王の姿が。

住宅街にあるとても小さなお寺ですが、七福神の縁日となる毎月1日になると七福神巡りをする多くの人々が訪れ、静かにお寺の空気を楽しんでいます。

七福神の毘沙門天とは?

毘沙門天は、中国で武神とされている神様です。

日本でも江戸時代までは武神の神様として祀られていましたが、いつしか福の神とされるようになり、現在の日本では財運の神様としてよく知られるようになりました。

また、仏教では四天王の一仏としても有名ですね。

毘沙門天と言えば、戦国時代の武将・上杉謙信を語らないわけにはいきません。

越後の龍と呼ばれるほどに優秀な武将だった上杉謙信は、毘沙門天を深く信仰し、自らの旗にも「毘」の字を入れていました。

自らを毘沙門天の生まれ変わりと言っていたとも伝えられ、この時代に「武神」としてあがめられていた毘沙門天のようにありたいと考えていたのでしょう。

自らそう言うのもおかしくないと思えるほどに、上杉謙信は大変に戦に強い武将でした。

ライバルの武田信玄と5度にわたり「川中島の戦い」でぶつかったことは、あまりにも有名です。

右手には宝棒を、左手には宝塔をもち、体には甲冑を身に着けているという姿で描かれます。

宝棒は降りかかる災いを払いのけてくれ、宝塔は富を与えることを示しているそう。

鎧の姿で描かれているところには、武神としての存在を思わせます。

毘沙門天のご利益

  • 財宝をもたらしてくれる
  • 災いをはねのけてくれる
  • 威厳を与えてくれる

妙善寺の見どころ

妙善寺の見どころをチェックしてみましょう。

花言葉の看板を探してみて

小江戸七福神のお寺には、必ず「花言葉」を書いた看板が立てられています。

妙善寺のお花は「女郎花(おみえなし)」。

8~10月に渡って黄色の小さな花を咲かせ、その美しさからか「美人」という意味もつけられました。

秋の七草のひとつであり、この妙善寺は七草寺のひとつにも名を連ねています。

もちろん妙善寺の境内にも植えられており、シーズンには美しく咲き誇る女郎花をみることもできるため、訪れる人の心を和ませてくれるとか。

ぜひシーズン中に行かれることをお勧めします。

境内にある「川越さつまいも地蔵」にご注目を!

飽食の現代では考えられないことですが、かつての日本では白い米がなかなか手に入らないという時代もありました。

そんな時、人々のお腹を満たしてくれた食べものはさつまいもでした。

川越はそのさつまいもがたくさん獲れる産地ということで、妙善寺には「川越さつまいも地蔵」があります。

手に大きなさつまいもを持った、大変にかわいらしいお地蔵さまです。

毎年10月13日は「いもの日まつり」が行われ、こちらも見どころ。

お祭りの日にはさつまいもの配布が行われたり、さつまいもにまつわるお話を聞くことができたり、この日だけでいもがさらに身近に感じられる一日になっています。

水琴窟

お寺に入ってすぐのところに、小さな水場のようなものを見ることができます。

これは「水琴窟」と言って、水が落ちるとまるで琴の音色のような音を響かせることから、この名前が付けられました。

この水琴窟は2016年に小江戸川越七福神に関するお寺が設置を決めたもので、お寺ごとに違った水琴窟を楽しむことができるようになっているそう。

妙善寺をはじめ、すべてのお寺の水琴窟を聞き逃さないで。

それぞれのお寺で、違った音色の聴き比べができますよ。

他にも、境内には元禄時代からの地蔵尊、慈母観音像などがありますので、訪れた際にはぜひひとつひとつご覧になってみてください。

妙善寺の御朱印・ご朱印(宝印帳)について

妙善寺の御朱印・ご朱印(宝印帳)についてチェックしてみましょう。

スタンプラリー

小江戸川越七福神めぐりでは、お散歩をしながら気軽にスタンプを集められるスタンプラリーを実施中。

子供から大人まで多数が参加しているそうで、七福神めぐりの楽しみのひとつになっています。

記念の用紙もダウンロードすることができ、誰でも気軽に楽しめます。

※スタンプラリー用紙:http://www.kawagoe.com/7fukujin/stamp.html

神社では用紙を配布していませんので、あらかじめダウンロードをしてご持参ください。

色紙

それぞれのお寺の朱印を教えてもらうことができる色紙。

1枚300円で、別に100円を支払うと朱印を押してもらうことができます。

絵馬

販売されているものの中で、とてもユニークなものがこちら。

この明善寺では、七福神が乗る宝船の形をした絵馬を買うことができます。

この絵馬をもって各お寺を回りながら、「御分体」というものをもらって完成させていくというもの。

すべてのお寺を回ってはじめて、絵馬が完成するという仕組みになっています。

これも、七福神めぐりのひそかな楽しみになりそうですね。

宝印帳について

神社やお寺を回って、お印をもらうための「ご朱印超」。

七福神の1つである妙善寺では、「宝印帳」という呼び方をしています。

近年、印をもらうことだけが目的となり、肝心のお寺や神社への敬意を払わないという人が増えており、注意を促す場所も増えてきました。

必ずそのお寺に敬意を払い、正しい形で印をお受けするようにしてください。

パワースポットとしての妙善寺

七福神巡りは松の内(1月15日)までにするのがいいとされているためか、1~2月と、七福神の縁日とされる毎月1日に多くの人が訪れます。

その日以外だと門が閉められているようですが、脇の方から入れるようになっているとのこと。

お寺の賑わいを感じたい場合は、これらの日に訪れるといいでしょう。

ただ、人が少ないときに訪れる良さもあります。

住宅地の中にある静かな佇まいのこのお寺はどこか温もりがただよう優しい空気が漂い、自然と心が解れていく感覚を味わえるのではないでしょうか。

ぜひ、お寺の中にある水琴窟の音を堪能してください。

自然が作り出す美しい音色には、訪れた人の心を優しくほぐしてくれるパワーがあります。

妙善寺:アクセスと地図

神社名 妙善寺(みょうぜんじ)
所在地 〒350-0046 埼玉県川越市菅原町9-6
ウェブサイト http://myouzenji.kikakushin.com/
ご利益 財宝をもたらしてくれる、災いをはねのけてくれる、威厳を与えてくれる
電話番号 049-222-7559
参拝時間 24時間参拝可能です。定休日なし。
アクセス
  • 電車:JR埼京線・東武東上線より川越駅下車、東口より徒歩5分

川越駅より一本道でたどり着けるお寺ですが、川越駅周辺は道がたくさんあるので間違わないようにご注意を。川越第一ホテルを目指して歩いていくと南側に見えます。

まとめ

8~10月に割く女郎花も、人の心を癒してくれるもののひとつです。

美人をあらわすこの花にあやかって、美人になれるようにとお願いをしに来る人もいるそう。

女性なら、ぜひここで美に関するお願いをしておきたいですね。

近隣には菅原神社・六塚社がありますが、もともとはこの妙善寺と一緒だったそうです。

しかし、神様と仏様を分けるという意味で別の場所に移されたという成り立ちがあり、そこに妙善寺が辿ってきた歴史を感じることもできます。

お寺の歴史をより深く感じたいという方は、こちらにも足を延ばしてみることをお勧めします。

 

 

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